これまでに走った距離は地球と月約29往復分!東京ディズニーランド「スペース・マウンテン」がきょうまで 2027年から再開予定

アトラクション

東京ディズニーランドの人気アトラクション「スペース・マウンテン」が、31日でいったん幕を閉じます。

「スペース・マウンテン」は、約560億円を投資して周辺環境とともに一新され、2027年に生まれ変わる予定です。

現在のスペース・マウンテンを体験できるのは31日で最後とあって、名残を惜しむ大勢のファンの姿が見られました。

来園者からは「臨場感とスピード感があって、最後がとても惜しく感じられました」「スペース・マウンテン最高!」といった声が聞かれました。

東京ディズニーランドの開園と共に登場した「スペース・マウンテン」は、1983年から41年もの間、たくさんの人々に親しまれました。

開発担当者・小西航平さん:
多くのゲストの方に楽しんでいただき、愛されたアトラクションだと思ってます。新しく生まれ変わらせるということで、期待を超えられるアトラクションにしたい。

新たなスペース・マウンテンは、現在のジェットコースタータイプの屋内型アトラクションという形を引き継ぎながらも、新たな性能や特殊効果が加わるということです。

東京ディズニーランドのスペース・マウンテンがこれまで走った距離は、地球と月の約29往復分に相当するそうです。

FNNプライムオンライン
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