中国の上海ディズニーランドに、世界初となるエリアが完成した。
人気アニメ「ズートピア」をテーマとするこのエリアは、30日、海外メディアに公開された。
動物たちの楽園を舞台に、ウサギの新米警察官“ジュディ”やキツネの詐欺師“ニック”が活躍する「ズートピア」。
エリア内では、アニメの舞台となった街や、個性的な動物たちがリアルに再現されている。
エリア内のベンチも動物のサイズに合わせて、さまざまなサイズのものが設置されている。
園内に設置された歩行者信号は、動物のサイズに合わせて、サイ用、キツネ用、ネズミ用と、それぞれ別の高さに取り付けられていた。
さらに、目玉の1つが、来園者がパトカーに乗り、誘拐犯を追跡するというドキドキのアトラクション。
また、動物の大きさに合わせたドーナツやキツネの肉球をかたどったアイスキャンディーなど、作品に登場する食べ物を販売。
コロナ後の集客ぶりは絶好調という「上海ディズニーランド」。
注目の「ズートピア」エリアは12月20日にオープンする予定。
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